PerkyCADは外付けキーボードもペンも使わないiPadだけで図面を作成・編集する２次元CADアプリです。
必要な時に必要な場所に現れるバーチャルなマウスやキーボードと、タブレットならではの直感的なズームやスクロールは、今までになかった快適で高速なCAD環境を生み出します。
図面上の文字にカーソルを合わせてタップすれば、同じフォルダ内のすべての図面内を検索して、一覧表を作成し、サブ画面に見つかった図面の文字を表示します。
作成した図面はPDFファイルに変換しメールに添付して送信することができます。

・１本指マウスとどこでもボタン
右手の人差し指で画面にタッチすると、その左上にカーソルが現れ、指の動きに追随します。この時、左手の人差し指で画面をタッチすると、カーソルの下の線や文字などのデータを参照して、端点や交点、基準点などをスナップします。

・２本指でズームとスクロール
さらに２本指でタッチしてすぐに離すと、カーソルを中心にズームインします。または図面全体が見えるところまでズームアウトします。

・３本指でオンデマンド・テンキー
右手の人差し指・中指・薬指で同時にタップすると、それらの指の真下に「１」「２」「３」のキーが配置されたテンキーが現れます。(４本指・５本指も可）

・左手の３本指でフローティング・メニュー
画面左下のコマンド・メニューが左手に合わせて再配置。その上には情報バーも乗っかります。この情報バーをタッチすることで、拡張メニューを表示させることができます。
センターサークル内をタップすると、ズームイン・ズームアウトができます。２本指でメニューを移動させることができます。

・マウスGO
マウスを四方にフリックすると、その方向へマウスが飛んで行って、最寄りの直線(補助線を除く)を捕まえます。それが画面の外にあれば、画面内に表示するようスクロールします。
情報バーにタッチしながらフリックすると、１本指なら基準線(一点鎖線)、２本指なら補助線だけを捕まえます。

・３本指のスワイプで２画面表示
上下または左右に画面を分割して２枚の図面を表示することができます。

・７色レイヤ
直線コマンドでカーソルが黒ければ、青い線が描かれ、そのデータは青レイヤに属します。移動コマンドでカーソルが青ければ青い線や文字だけが選択されます。「全レイヤ」をタップするとカーソルがオレンジ色に変わり、すべてのレイヤが選択されます。

・ファイル名をタッチすると図面一覧